〒950-1101 新潟県新潟市西区山田511
新潟ふるさと村バス停 徒歩5分
侵入犯の多くは事前に入念な下見を行っているそうです。
「留守がちかどうか」「人目につきにくいか」「入りやすく逃げやすいか」などチェックしています。
家を留守にしないのは不可能ですので、下見に来た侵入犯に入りやすそうだと思われない家づくりが、犯罪に巻き込まれる危険を大きく減らします。
目次
侵入犯が家の下見で気にすることは!
1.留守
2.入りやすく逃げやすい
3.近所からの見通し
4.窓のクレセント
5.お金がありそう
犯人が侵入を諦める時間は
1.5分以内 ・・・51.4%
2.10分以内・・・22.9%
3.2分以内 ・・・17.1%
4.10分以上・・・8.5%
犯人は5分以内に侵入出来なかった場合は犯行をあきらめるようです。
5分は住居侵入を食い止められる防犯設備を設けることで、侵入の危険を減らすことが出来ます。
「玄関・勝手口」
・ピッキングなどに強い最新の防犯対策が施されている
・道路からよく見える位置にある
・2ロックが付いている
・明るい照明が付いている
「1階の掃き出し窓」
・防犯ガラスや防犯フィルムを付けている
・補助錠もある
・塀や植栽で死角となっていない
「トイレや浴室の窓」
・防犯ガラスや防犯フィルムを付けている
・補助錠もある
・塀や植栽で死角となっていない
・簡単に取り外せない格子が付いている
「庭・アプローチ」
・花などを植えて、人目を引く雰囲気にする
・砂利などを敷き、歩くと音がするようにする
ちょっとした対策で、これらの危険箇所を安全な箇所に替えていきましょう。
カメラ付で録画機能があるものがおすすめです。
侵入犯が留守確認を出来なくなりますので、防犯に効果が大です。
訪問セールス対策にも良いですね。
お風呂や脱衣場、トイレなど窓を開けて換気したい場所には、面格子の取付を検討してみては。
侵入犯があきらめる5分以上の時間稼ぎに役立ちます。
建物を傷める原因の一つに湿気があります。安心して室内の換気がするためにも。